初めてバーに行くときの注意点

バーに行く理由

カクテルやウィスキーなど色んな洋酒を手軽に楽しむためにはバーに行くことです。
バーなら洋酒の種類は居酒屋とはくらべものになりませんし、プロの手で作られたお酒というのは一味も二味も違うものです。
また、一人でゆっくりと飲みたい、大人な飲み方をしたいという理由からバーに足を運ぶ人もいます。
しかし初めて行くとなると、何をすればいいのか、どんな服装で行けばいいのか、マナーはあるのかなど不安なことも少なくはないでしょう。
恥をかかないためにも予め事前情報を仕入れていくと安心してバーに飲みに行くことができます。

特にルールはない

まず初めに、どこのバーに足を運ぶかが重要です。
種類としては、オーセンティックバー・ショットバー・ダーツバー・アイリッシュパブなど様々な形態があります。
最近ではネットや情報誌にもバー情報が掲載されているのでチェックしてみるといいでしょう。
飛び込みで行くよりは店内の雰囲気や価格帯もつかめるので、大人すぎて自分の雰囲気に合わないなどの大きな失敗はありません。
バーというとオシャレでそれなりの恰好でないと追い出されてしまいそうなイメージを持っている方もいますが、通常はドレスコードなどはありません。
ただし、居酒屋に行くような気分のスタイルでは、本格的なバーに行ったときに浮いてしまう可能性もあるので、ジャケットやシャツなど綺麗目なカジュアルを目指すといいでしょう。
一口にバーといっても色んな雰囲気のバーがありますが、清潔感を持って行けばどこでも馴染みやすくなります。
基本的なマナーとしては、大声で話さない、通話や写真は控えめに、他のお客さんに話しかける時は空気を読むなどが大切です。

お酒の注文

お店に入ったら、カウンターがおすすめです。
一人飲みはやはりカウンターで、マスターとのちょっとした会話を楽しみながら飲むのがだいご味です。
バーと言えばカクテルやウィスキーが思いつきますが、種類が豊富なので何を頼むのか予め決めておくといいでしょう。
カクテルは大別してショートカクテルとロングカクテルがありますが、これはアルコール度数に違いがあります。
はじめは度数が低く飲みやすいロングカクテルを選ぶのがいいでしょう。
中でもジントニックがおすすめです。
どのバーでも比較的注文数が多いので、お店独自の工夫を凝らしているものも多く、お店の拘りを掴みやすいという特徴があります。
何を頼めばいいか分からなくなったら、自分の好みを伝えてプロにオリジナルで作ってもらうのもおすすめです。

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