こだわりのバー
バーにも様々な種類やタイプがあり、お店の雰囲気や料金システム、ドリンクの価格や入りやすさ、過ごしやすさなども異なります。
利用する目的や一人で行くのか、誰と行くのかや、その日の気分で選んだり、希望するお酒があるかや、予算などに合わせて条件が合うタイプのバーを探してみましょう。
一人飲みやお酒好きの方におすすめのタイプは、ビルの中や飲食街や住宅街などの一角にある隠れ家的なバーやカウンター席のみやカウンターとわずかなテーブル席があるような小規模なお店です。
有名店や都会で修行したバーテンダーが独立開業したり、お酒をこよなく愛するオーナーやバーテンダーが経営しているお店が多く、珍しいお酒が並んでいたり、オリジナルのカクテルなどを楽しむことができます。
高級なバー
同じようにこだわりがありながらも、雰囲気や料金システムにも違いがあるのが高級バーと呼ばれる種類のお店です。
高級バーと呼ばれる種類の代表的なものにホテル内にあるバーや、会員にならないと利用できない会員制のバーなどがあります。
ホテル内のバーにもいくつかタイプがあり、ホテルによってが違う雰囲気のバーが幾つも用意されているケースもあります。
シティホテルなどの最上階などにあるバーの特徴としては、街中のバーと比べて規模が広く、接待などにも使えるよう人数も座れるソファー席や半個室などが用意されていて、フードメニューも充実しており、バーテンダーも数名控えているほか、ホールスタッフが席の案内やオーダー、サーブなどをしてくれます。
ホテルでも中層階や下層界にあるバーはもう少し規模が小さいものの、カウンター席のほか、ビジネス客などが利用しやすいよう、テーブル席も用意されています。
ホテルではお酒やカクテルの料金のほか、チャージ料やサービス料がかかる点が一般的なバーとの料金システムと違いがあります。
常連客向けにボトルキープなどもできるのも、ホテルのバーや会員制バーの特徴です。
カジュアルなバーや立ち飲みバー
気軽にお酒を楽しみたいなら、チェーン系のバーや最近流行っている立ち飲みバーがおすすめです。
チェーン系といっても、それぞれの店舗ごとにこだわりを持って運営されており、雰囲気もお酒の種類やオリジナルカクテルの数も多彩です。
広めの店内で過ごしやすく、フードメニューなども充実しています。
立ち飲みバーは外からも見え、通りすがりにワイワイと飲んでいる様子や話し声などが聞こえてくるので、思わず入ってしまうような気軽さが魅力です。
カジュアルにワインを楽しむならここ！